きょうの動意株

小松ウオルは業績の増益転嫁を見直し買いし7連騰

7949 小松ウオール工業 株価チャート

 小松ウオール工業(7949)は、1円高の1922円と7営業日続伸している。同社の前期業績は、期中に中間期も含めて増・減額入り交じり3回も修正されたが、最終の今年4月は純利益が減益へマイナス転換する減額となった。過年度役員退職慰労引当金5億9700万円の特別損失と原材料価格高止まりが影響したもので、株価は昨年来安値水準に迫る1821円まで調整した。これに対し今期は大幅増益転換、純利益は前期比44%増の13億5000万円を予想し株価の底入れ反転を支援している。間仕切りの大手メーカーとして、官公需は公共投資抑制で頭打ちとなっているが、民間の設備投資拡大を受け、工場・生産設備、事務所・オフィスビル向けに需要が好調に伸び、名古屋市の「ミッドランドスクウェアー」、東京・六本木の「東京ミッドタウン」などの新築大型オフィスビル向けに固定間仕切りの納入が続くことなどが寄与する。株価は、底離れとなったが、PERは15倍台、PBRは0.8倍とまだ下げ過ぎ水準にある。一段のリバウンドが見込まれる。

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小松ウオル (7949)

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