きょうの動意株

スバル興は1Qの高進捗業績から業績上ぶれ期待高め反発

9632 スバル興業 株価チャート

 スバル興業(9632)は、5円高の392円と小反発し昨年来安値水準から出直っている。前週末15日に今1月期第1四半期(1Q)決算を発表、2ケタ増益・高進捗率で着地したことから、業績上方修正期待を高め低位値ごろの含み資産株人気を誘っている。同社の1Q業績は、前年同期比16%増収、49%経常増益、18%純益増益となり、利益実績は、今期7月中間期ばかりでなく1月通期の予想値を100%以上クリアした。道路事業の工事受注高が伸び、不動産事業は伸び悩んだが、レジャー事業では映画興行、飲食事業とも前年水準を上回り、大幅増益・高進捗率となった。通期業績は、工事受注高の減少を見込み期初予想を据え置き、純利益は4億1400億円(前期比33%減)としているが、1Q実績は4億3900万円とすでに106%の進捗率を達成しているだけに業績上ぶれ期待を高めている。株価は、昨年12月に前期業績を上方修正していながら、今年2月に減損損失2億8000万円計上などから一転して下方修正し昨年来安値370円に並ぶ378円まで突っ込んだ。投資採算的にはやや割高だが、これから猛暑到来で映画関連のシーズンストック人気も高まるだけに、低位値ごろが再びクローズアップされそうだ。

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スバル興 (9632)

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