きょうの動意株

ヤオコーは自己株式処分を前に好実態見直し買い続き4連騰

8279 ヤオコー 株価チャート

 ヤオコー(8279)は、10円高の3140円と4営業日続伸し3月につけた上場来高値3230円を意識する動きを強めている。5月7日の3月期決算発表以来、今期業績の小幅増益予想や記念配当剥落で3000円大台出没場面が続いていたが、7月の設立50周年や従業員への自己株式処分などを前に好実態を見直す買い物が増勢となっている。同社の今期業績は、売り上げ1997億円(前期比6%増)、経常利益71億円(同2%増)、純利益39億5000万円(同2%増)と予想されている。4月から積極推進している50周年営業キャンペーンに加え、新規出店も4月の太田原舞木店、幸手店など売り場面積600坪以上の7店舗を出店予定で、19期連続の増収増益、最高純益更新を目指している。ただ前期業績は期初予想を上ぶれて2ケタ増益で着地しており、また今期配当が前期の35円の50周年記念配当を落としで35円配当としたことから、株価は上場来高値から400円幅の調整となった。きょう開催の定時株主総会で7月20日払い込みで従業員向けに57万200株の自己株式処分(処分価格1円)が承認されることもあり、PER15倍台は割安として最高値奪回に弾みをつける展開が有力となる。

記事中の会社を詳しく見る

ヤオコー (8279)

ページトップ