きょうの動意株

新光商は公募増資の需給悪化・希薄化を嫌い急続落

8141 新光商事 株価チャート

 新光商事(8141)は、寄り付きの売り気配から125円安の2610円まで売られ3営業日続落となっている。前日に150万株の公募増資を発表、希薄化・需給悪化懸念が高まり売り先行となっている。同社は、6月22日に株主総会を開催し、その11日後の公募増資発表であり、昨年、株主総会の2日後に大型増資を公表して株価が急落した日本航空(JAL、9205)が連想されている。公募増資は、7月19日ー23日の間のいずれかの日を払い込み期日に実施、オーバーアロットメントを含む80万株の株式売り出しを伴う。概算の調達資金約46億円は、全額運転資金に充当、財務体質の改善から今後の収益拡大に寄与するとしている。同社株は、今年4月に前3月期業績の再上方修正と増配を発表したあと、5月に開示した今期業績が2ケタ増収増益の連続過去最高になることなどを好感し、ストップ高を交え2910円高値まで急伸した。株価水準そのものは、PER12倍台と割安で、公募増資・株式売り出しとの綱引きが続こう。

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新光商 (8141)

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