きょうの動意株

アスクルは2期ぶり最高純益予想を前向き評価し反発

2678 アスクル 株価チャート

 アクスル(2678)は、寄り付きの売り買い交錯から35円高の2430円と反発している。前日に5月期決算を発表、前期は期初予想を下ぶれ小幅減益で着地したが、悪材料出尽くしとして今期の増益転換、2期ぶり過去最高純益をポジティブに評価する買い物も優勢となっている。同社の前期業績は、前々期比9%増益、4%経常減益、2%純益減益となった。次世代ビジネスモデルの構築に向け、新たに情報システムを構築し大阪物流センターを稼働させるなどの先行投資費用、さらに2006年秋・冬号カタログで値下げを打ち出し競争力を強化したことなども重なり下ぶれ・減益要因になった。今期は、今年2月発刊の各種カタログのラインアップを充実、中堅・大企業向け一括購買システム「アクスルアリ-ナ」の会員も約8300社に拡大、新物流センターもフル稼働することから増益転換、純利益は49億4000万円(前期比13%増)と2期ぶりに過去最高更新を予想している。株価は、業績伸び悩みに証券各社の目標株価引き下げなどが響き、上場来安値1748円まで突っ込み、売り長、逆日歩のつく信用好需給などがサポートし下げ過ぎ訂正となった。PER的には割安感はないが、売り方の買い戻し主導で一段のリバウンド転換も期待される。

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アスクル (2678)

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