きょうの動意株

エプソントヨはiPhone関連の有力候補株株に浮上し急続伸

 エプソントヨコム(6708)は、23円高の958円と急続伸し昨年5月以来の1000円大台乗せを窺っている。前月6月末に米国で発売されたアップル社の新型携帯電話「iPhone」が、週末に70万台以上を売り上げ、一部販売店で品切れも続出するヒットとなったと伝えられ関連株探しが始まっているが、同社も同携帯電話向けに水晶振動子を供給していることから候補株の一角に浮上、今期の連続最高純益更新や信用好取組なども支援材料となっている。同社は、2005年10月にセイコーエプソンの水晶部門と旧東洋通信機が経営統合して発足、携帯電話用の音さ型水晶振動子では、世界シェア4割を誇っている。携帯電話用水晶部品は、通話用、時計用、小型チューナー用など機能ごとに部品が搭載されるだけにiPhoneのヒットは同社の業績押し上げ要因となる。業績は、前期にセイコーエプソンの統合効果で大きく売り上げ、利益が拡大し、今期も続伸、純利益は95億円(前期比10%増)と前期に続く過去最高と予想されている。株価は、7月3日にフィデリティ投資が同社株を大量保有したことが判明し動意付いている。厚みを増している信用好需給とともに、PER16倍台の割安修正をサポートしよう。

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