きょうの動意株

電業社は水不足関連人気を2ケタ増益業績が支援し連日の高値

6365 電業社機械製作所 株価チャート

 電業社機械製作所(6365・東2)は、220円高の6300円と9営業日続伸し連日の昨年来高値更新となっている。世界的に水資源不足・環境汚染が懸念される危機的な状況下で、同社のポンプ事業に関連注目度が高まっているもので、業績が前3月期、今期と連続して2ケタ増益となることがフォローしている。この日寄り付き前に発表された3月の機械受注が、市場予想を大きく上回ったことも、押し上げ効果を発揮している。同社の今期業績は、売り上げ200億円(前期比16%増)、経常利益12億円(同12%増)、純利益6億円(同55%増)と予想されている。海外向けを中心に受注を220億円(前期実績201億円)に拡大するとともに、豊富な受注残を抱えて繁忙状態が続き業績を押し上げる。ポンプは、官公需向けは苦戦が続くが、石油・石油化学向けに続伸、送風機も増産の続く鉄鋼向けや製紙向けに好調に推移し、純利益は前期計上の社宅・独身寮の解体損失が一巡し大幅増益となる。配当は110円(前期実績100円)に連続増配する。株価は、今年4月の前期業績の上方修正、増配発表以来、上昇ピッチに弾みをつけているが、PERはまだ16倍台と割安である。なお値幅効果が大きそうだ。

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電業社 (6365)

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