きょうの動意株

日バイリンは最高業績の割安株買い続き続伸

 日本バイリーン(3514)は、7円高の765円と続伸している。今年5月の3月期決算発表で、今期純利益伸び率が小幅として材料出尽くし感から下値を探ったが、ようやく調整幅だけリバウンド、再度の割安株買いから下値を切り上げている。ハイブリッド車用バッテリーのセパレータや自動車用フロアマットの続伸など自動車関連の好材料も側面支援している。同社の今期業績は、売り上げ590億円(前期比4%増)、経常利益48億円(同4%増)、純利益30億円(同3%増)が予想されている。前期が、期初予想を上ぶれて2ケタ増益で着地、伸び率は縮小するが純利益は、連続して過去最高を更新する。自動車用フロアマットは、北米工場の生産増強や中国製造子会社の本格稼働、昨年11月の国内製造子会社設立が寄与して続伸、ハイブリッド車用セパレータも同自動車の環境関連人気に乗り拡大し、衣料資材の不織布事業の伸び悩みをカバーする。株価は、春先特有の花粉症関連人気も不完全燃焼で600円台央を固めてきた。7月30日発表予定の今期第1四半期決算で、今期の順調推移を再確認し、PER16倍台の割安修正へ再発進しよう。

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