きょうの動意株

ソニーは1Q過去最高益から下げ幅を縮小

6758 ソニー 株価チャート

 ソニー(6758)は、20円安の6330円と反落、一時160円安の6190円まで下落する場面もあったが下げ幅を縮小している。前日、08年3月期第1四半期(07年4-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比13.3%増の1兆9765億円、営業利益は3.67倍の993億円、税引前利益は55%増の837億円、純利益は2.05倍の664億円で、4-6月期としては売上、利益とも過去最高だった。主力のエレクトロニクスで、液晶テレビは赤字になったがデジカメ、ビデオカメラ、半導体などの好調で、売上が11.6%増の1兆4273億円、営業利益が77.3%増の841億円とけん引。ゲームは営業損益で、24億円赤字が膨らみ292億円の赤字となったが、映画がスパイダーマン3のヒットなどで12億円の赤字から33億円の黒字へ、また金融がソニー生命の運用損益の改善で7.37倍の338億円となったことなどが寄与した。08年3月期通期予想は、液晶テレビの価格下落やゲームでプレステ3の先行きに不透明な面があるとして、従来予想を据置いた。株価は、米国市場安の影響もあるが、1Q過去最高益を評価した動きになっている。ただ、上値にシコリも多いと見られ戻り売り圧力の強い展開が続きそうだ。

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