きょうの動意株

東芝プラントはストップ高、業績増額で減益率縮小し増配

1983 東芝プラントシステム 株価チャート

 東芝プラントシステム(1983)は、寄り付きの買い気配からストップ高となる100円高の1096円まで買い進まれ急反発している。東証1部値上がり率ランキングの第2位と高人気である。前日に今3月期第1四半期(1Q)決算とともに発表した9月中間期・3月通期業績の上方修正と増配が、買い材料視されている。上方修正のうち通期業績は、売り上げが期初予想より170億円、経常利益が22億円、純利益は13億円それぞれ引き上げられ、純利益は43億円(前期比14%減)と減益率を縮小する。社会・産業システム部門で東芝グループ向けの半導体関連の増加や電力システム部門での海外火力発電プラント、国内産業用発電関連の増加が上方修正要因となっている。配当は、期初予想の中間期・期末の各6円を7.5円に引き上げ年間15円(前期実績15円)とする。株価は、4月の今期業績の減益・減配予想でいったん下ぶれたが、親会社の原発関連人気が波及し安値から約400円高し高値固め継続となっている。PER的には割安感は乏しいが、親会社の人気化次第では再度の急伸特性発揮が期待される。

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東芝プラ (1983)

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