きょうの動意株

ユニチャペットは好需給をテコにディフェンシブ株人気高め反発

 ユニ・チャーム ペットケア(2059)は、150円高の4750円と反発している。決算発表のたびごとに業績伸び悩みで株価が下ぶれ強弱感が対立しているが、逆に株不足となる信用好需給を手掛かりに下げ過ぎ訂正期待の買い物を誘発している。同社は、ペット用のフード、トイレタリー用品の大手で業績環境は少子・高齢化が進む追い風を享受、連続の過去最高業績を更新中だ。ただ今3月期業績は、前期の2ケタ増収増益から1ケタ台の伸び率に鈍化し、7月に発表の第1四半期業績も、期初の中間期予想対比で利益は56-62%の進捗率と想定範囲内にとどまった。このため信用取組は、高値で買い残が減少するとともに売り残が拡大、大きく株不足となる需給好転が続いている。株価自体は、7月の年初来高値5050円から8月20日の4450円まで500円安し、下落幅の3分の1戻しをクリアしたところで売り方、買い方のいずれに軍配が上がる分岐点となっている。6月に発表の北米でのペット用トイレタリー製品の販売などの材料の展開次第では、ディフェンシブ株人気を高めさらにリバウンド幅を拡大する展開も有力となる。

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