きょうの動意株

メックは台湾新工場稼働が信用好需給を刺激し反発

4971 メック 株価チャート

 メック(4971)は、14円高の1165円と4日ぶりに反発している。今年3月の1部上場人気の一巡や電子基板業界の生産調整、同社業績の高水準横ばいなどから1部上場後安値905円まで調整していたが、絶対高値期日の一巡から株不足で逆日歩のつく信用好取組をテコにリバウンド幅を拡大しているもので、台湾の新工場の操業開始なども側面支援材料として注目されている。同社の今3月期業績は、上期減益、下期増益のパターン予想となっており、通期純利益は12億1800万円(前期比2%増)と小幅ながら前期の過去最高を更新すると見込んでいる。この立ち上がりの7月に発表した第1四半期業績も、なお電子機器関連業界で生産調整が続き、原材料価格上昇も響き、1ケタの増収益にとどまり、9月中間期は前年同期比15-14%減益を予想している。このため信用取組も、買い残が減少する一方で売り残が積み上がり強弱感が拮抗する展開となっている。今後の業績動向次第では、この好取組が株価押し上げ効果を発揮することも有力で、同社の台湾、中国での積極展開がこのカギを握りそうだ。

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メック (4971)

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