きょうの動意株

東都水は日水株続伸の連想で底値に打診買い入り小幅反発

8038 東都水産 株価チャート

 東都水産(8038)は前場、2円高の259円と小幅ながら5営業日ぶりに反発し、前日につけた年初来安値253円から出直る動きを強めた。このところ証券各社が、相次いで日本水産の投資判断を引き上げ底値から反転していることを連想、PER14倍台、PBR0.8倍と売られ過ぎの同社に打診買いが入っているもので、信用買い残もピーク比ほぼ半減となっていることも買い手掛かりとなっている。同社は、前期業績を再三上方修正し世界的な水産資源シフト関連人気を謳歌、株価も1株純資産水準の300円台をキープしていたが、今期業績を減収減益と予想、第1四半期決算も減収減益着地となったことから、高値期日売りも重なり200円台央の1年来の安値水準まで突っ込んだ。ただ今期通期純利益は、9億円(前期比19%減)と減益予想だが、税負担は依然として軽く1株利益は22円の高水準を維持する。また、期末配当についても設立60周年の記念配当2円を上乗せし5円配当に増配する。このため低PER・PBRとなり、配当利回りも1.9%と市場平均1.4%を上回り底値圏示唆となっている。昨年8月には業績上方修正から200円高した急騰実績もあり、底値買いは一考余地がありそうだ。

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東都水 (8038)

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