きょうの動意株

Olympicは業績底打ち再確認し最安値から底離れの動き

8289 Olympicグループ 株価チャート

 Olympic(オリンピック、8289)は、10円高の678円と反発し8月20日につけた上場来安値651円から底離れする動きを強めている。競争激化、子会社事業休止などによる業績低迷から下降トレンドが続いたが、配当利回り2%水準で底値打診買いが入り、戻りを試す展開となっている。同社は、今年4月に前2月期業績の純利益を期初の黒字・増益予想から大幅赤字転換に下方修正したことから下げ足を速め、さらに今期第1四半期(1Q)業績も減収減益で着地したことから安値を追った。3月にハイパーストア「大倉山店」、4月にホームセンター「熊野前店」を新規出店、既存店舗の積極的な売り場改装も進めたが、家電専門子会社の株式売却や新規出店・改装費用の増加や金利上昇などで減収減益となった。通期業績は、期初予想を据え置き純利益は4億円(前期は41億5400万円の赤字)と前期の減損損失、子会社事業休止損失の一巡から黒字転換を予想、1Qでほぼ底打ち再確認となっている。株価は、なお業績回復途上で投資採算は超割高となっているが、PBRは0.5倍と解散価値以下にあり、15円配当継続から配当利回りも2%台に乗る。底値逆張りも一考余地がありそうだ。

記事中の会社を詳しく見る

オリンピク (8289)

ページトップ