きょうの動意株

パイオニアはシャープとの業務・資本提携を受け急反発

6773 パイオニア 株価チャート

 パイオニア(6773)は、40円高の1441円と急反発している。前日20日にシャープ(6753)との業務・資本提携を発表、次世代DVD分野などで新たな強力な家電グループの誕生につながると高評価する買い物を集めている。両社提携は、互いが得意とするデジタル技術、通信技術、デバイス技術、光ディスク技術、音響技術、カーエレクトロ技術を活用し積極的に協力することで新事業を創造、企業価値の向上が図られるとして合意書を締結した。次世代DVD、ネットワーク関連分野、カ-エレクトロニクス分野、映像分野で共同開発を進め、双方の部品・製品を積極的に採用、取引量・取引金額を拡大する。この提携を密接、確実に進めるため資本提携も実施する。シャープは、今年12月20日払い込みで実施するパイオニアの3000万株の第3者割当増資(発行価額1385円)を引き受け、14.69%を保有する筆頭株主となり、パイオニアは、シャープが第3者割当で処分する自己株式1000万株(処分価額1975円)を取得する。両社は、シャープは液晶テレビで薄型テレビの「勝ち組」、一方、パイオニアはプラズマテレビで苦戦、3期連続赤字の「負け組」と色分けされる。パイオニアが、「勝ち組」に変貌するとの期待から年初来安値水準にある株価の底上げ思惑も高まっている。なおシャープは、46円安の1913円と続落している。

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