きょうの動意株

A&Dは1Q低進捗率業績を織り込み窓埋め目指し続伸

7745 エー・アンド・デイ 株価チャート

 エー・アンド・ディ(A&D、7745)は一時、38円高の1488円まで買い上げられ4営業日続伸、9月11日につけた1部上場来安値1216円からリバウンド幅を拡大している。8月3日に発表した今3月期第1四半期(1Q)業績の低進捗率着地から窓を開けて急落したが、今期通期純利益の連続過去最高更新を見直し、下げ過ぎ訂正期待が高まっている。同社の1Q業績は、前年同期比15%増収、27%経常増益、3%純益増益となったが、期初の中間期予想に対して経常利益は、28%、純利益は25%の低進捗率にとどまった。材料試験機が好調を持続、電子天秤なども堅調に推移したが、自動車産業を中心に展開した新規事業の計測・制御・シミュレーション(DPS)システムの売り上げが伸びず、先行的な開発投資負担が重なり伸び悩んだ。ただ中間期・通期業績は、期初予想を変更せず通期純利益は30億円(前期比27%増)と連続の過去最高更新を予想している。株価は、急落時に1751ー1600円の間に窓を開けており、この窓埋めを目指しているが、PERは10倍台と割安である。下値逆張りも一考余地がありそうだ。

記事中の会社を詳しく見る

A&D (7745)

ページトップ