きょうの動意株

ユニオンツールは急反落、またまた業績を下方修正

6278 ユニオンツール 株価チャート

 ユニオンツール(6278)は、150円安の4810円と3営業日ぶりに急反落している。前週末28日の今11月期第3四半期(3Q)決算の開示に合わせて、今期通期業績の3回目の下方修正を発表、売り先行となり再び下値を探る展開となっている。同社の今期業績は、中間期業績も含めて第1四半期(1Q)決算、中間期決算の決算発表のたびごとに下方修正されてきたが、その2回目の7月の通期業績修正値をさらに減額した。売り上げは9億7800万円アップさせたが、経常利益は2億5300万円、純利益は1億6500万円それぞれ引き下げ、純利益は54億700万円(前期比3%減)と減益率を悪化させる。期初の56億9700万円の連続過去最高更新予想からは約3億円の下ぶれとなる。電子部品業界向けの超硬ドリルは、同業界の生産調整の影響で低迷していたが、7月以降に一部製品・部品で回復が確認され、売り上げが上方修正されたたものの、高付加価値品の回復が本格化せず3Q業績が、増収減益で着地、それに伴い下方修正した。株価は、1Q決算発表時の中間期業績減額では年初来安値4160円まで急落し、中間期決算公表時の7月には悪材料出尽くし感に信用好取組が重なり6340円まで逆行高した。相場全般が業績下方銘柄に厳しく対処している環境下、下値で再び強弱感が鋭く対立することになる。

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ユニツール (6278)

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