きょうの動意株

デンカ生研は中間業績増額でディフェンシブ株人気高まり続伸

 デンカ生研(4561・JQ)は、15円高の2880円と変わらずを含め4営業日続伸となっている。前日1日に今9月中間期業績の上方修正を発表、期初の減益予想がほぼトントンまで回復することがディフェンシブ株人気を高めている。同社の中間期業績は、売り上げが期初予想を4億8000万円、経常利益が1億7000万円、純利益が8000万円それぞれ上回り、純利益は1億8000万円(前年同期比横ばい)と回復する。はしか(麻疹)の流行による関連検査試薬の需要増やインフルエンザワクチンの出荷が計画を上回り、数量効果でシステム投資などの経費負担増をカバ-したことが上方修正につながった。通期業績は、インフルエンザワクチンの通期販売計画に変更がないことから期初予想を据え置いた。ただ前期はインフルエンザの流行で業績を上方修正しており、流行次第でなお業績変動も予想される。株価は、500円幅のボックス下値で小動きが続いているが、シーズン到来とともにディフェンシブ株人気の再燃が予想される。

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