きょうの動意株

産車体は業績上方修正を追撃材料に買い気配アップ

7222 日産車体 株価チャート

 日産車体(7222)は、寄り付きから買い気配を上げ50円高の789円買い気配と8営業日続伸し7月25日につけた年初来高値760円に更新している。前日3日に発表した今9月中間期・3月通期業績の上方修正が、大幅増益で着地した今期第1四半期(1Q)業績に続く追撃材料となり割安株買いが増幅している。上方修正のうち3月通期業績は、売り上げが期初予想より440億円、経常利益が66億円、純利益が13億円それぞれ引き上げられ、経常利益は期初の減益予想が増益転換するとともに、純利益は112億円(前期比8%減)と減益率を縮小する。国内向けのセレナの販売やピックアップの輸出が好調に推移したことが業績を押し上げた。7月に発表したセカンドキャリア支援(転身援助)制度実施に伴う約45億円の特別損失は、中間期業績に織り込み中間期純利益は期初予想据え置きとした。株価は、1Qの大幅増益を高評価し760円高値まで急伸、ほぼ往って来いと調整し出直っている。前期は、10月に中間期業績、今年2月に通期業績を各下方修正し大きく下ぶれたのとは様変わりとなっており、PER11倍台の割安修正はスピードアップが予想される。

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