きょうの動意株

スギ薬局は中間業績増額を買い手掛かりに高値更新

7649 スギホールディングス 株価チャート

 スギ薬局(7649)は、140円高の2995円と急反発し8月9日につけた年初来高値2960円を一気に更新している。前週末5日に2007年8月中間期業績の上方修正を発表、通期業績の上方修正期待も高めて買い先行となっている。前週末にイオングループのCSFコーポレーション(8229)が、アインファーマシーズ(9627・JQ監理)との経営統合を発表、イオンとの軋轢を強めており、スギ薬局も昨年4月にイオンとの業務・資本提携を解消した経緯があるだけに関連思惑を刺激している。中間業績の上方修正は、既存店の売り上げが前年同期比106.6%と健闘し、売上総利益率が0.3ポイント、販管費比率が0.6ポイント各改善したことが要因になっている。今2月通期業績は、9月3日に連結子会社化した飯塚薬品が、6カ月間上乗せとなるが、現時点では影響額が未定として期初予想を据え置き、修正の必要があれば適宜開示するとしている。株価は、7月に発表した今期第1四半期業績の大幅増益着地や国内証券の目標株価引き上げなどから年初来高値2960円まで買い進まれ高値もみとなっている。PERは割高だが、ドラッグストア業界の業界再編思惑も上値を刺激しよう。

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