きょうの動意株

新規上場のTアルファは大量の買い物集め買い気配

3089 テクノアルファ 株価チャート

 テクノアルファ(3089・HC)が、大証ヘラクレスに新規上場された。公開価格は12万円、公開株式数は2640株となっている。寄り付きから買い気配を切り上げ10時10分現在、公開価格を4万2000円上回る16万2000円買い気配で売り買い差し引き2699株と公開株式数を上回る大量の買い物を集めている。8月末の盆休み明けに再開されたIPO(新規株式公開)市場)は、サブプライムローンの焦げ付き問題に端を発した世界的な信用収縮懸念の波及で、6銘柄連続の公開価格割れの初値形成と不振を極めたが、前週末上場の野村マイクロ・サイエンス(6254・JQ)が、高人気となったことから大出直り期待が高まっており、業態的にも野村マイクロと同様にIT(情報技術)関連のほかハイブリッド自動車関連の時流性を誇り、公開価格のPERが8倍台と割安で資金吸収額が3億円強と小規模にとどまることが買い評価され、公開価格が仮条件の上限で決まらなかったハンデも押し返している。同社は、半導体製造装置や電子材料・機器、マリン・環境機器の輸入専門商社である。米国のOrthodyne Electronicsと独占販売代理店契約を結んでいるパワー半導体向けワイヤーボンダーでは、国内シェア4割を握り、ハイブリッド自動車のアルミ線接合用に高実績を上げている。今2007年11月期業績は、売り上げ28億4026万円(前期比4%増)、経常利益2億8937万円(同14%増)、純利益1億6770万円(同19%増)、1株利益1万4482円を予想している。

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