きょうの動意株

カナレ電気は業績増額で純利益が増益転換し急反発

5819 カナレ電気 株価チャート

 カナレ電気(5819・東2)は、122円高の1700円と4営業日ぶりに急反発している。東証2部値上がり率順位でトップに躍り出ている。前週末12日に今9月中間期・3月通期業績の上方修正を発表、通期純利益が期初の減益予想から増益転換して方向が変わることを評価して割安株買いが再燃している。上方修正のうち3月通期業績は、売り上げが期初予想を1億円、経常利益が1億4000万円、純利益が3000万円それぞれ引き上げられ、純利益は9億円(前期比4%増)と増益転換して前期に続く過去最高更新となる。国内放送市場、電設市場向けの売り上げが好調に伸び、海外も韓国子会社やロシア、インドなどの直貿地域向けが順調に推移しており、中国子会社の売り上げの一部が来期にズレ込むことをカバーして上方修正となった。なお、純利益は、中間期に役員退職慰労金の過年度引当6300万円を特別損失に計上するため増額幅は小幅にとどまる。株価は、前期業績の下方修正、期末配当の減配が尾を引き、9月に2部上場来安値1525円安値まで大きく調整した。PERは13倍台と下げ過ぎ示唆となっており、底値圏脱出に勢いを増そう。

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カナレ電 (5819)

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