きょうの動意株

中北製は1Q増収増益着地で造船人気・スティール思惑再燃し反発

6496 中北製作所 株価チャート

 中北製作所(6496・大2)は、30円高の1450円と2日間の変わらずを挟み3営業日ぶりに反発している。前週末12日に発表した今5月期第1四半期(1Q)決算が、増収増益で着地したことから、造船関連人気、スティール・パートナーズ関連思惑が再燃し買い先行となっている。同社の1Q業績は、前年同期比4%増収、8%経常増益、8%純益増益となった。納期の関連から小幅増収にとどまったが、活況の続く造船業界向けにバタフライ弁、遠隔操作装置などの舶用機器などを中心に受注が好調を持続し、増収増益をキープした。進捗率はやや低調となったが、中間期・通期業績は期初予想を達成できるとしており、通期も増収増益となる。株価は、造船関連株人気と同社の筆頭株主のスティールのブルドッグソースのTOB失敗による思惑後退が綱引きし、5月につけた上場来高値1610円から高値もみ合いを続けている。スティールは米国市場への新規上場を進めているとも伝えられており、再び動意付く展開も想定範囲内となる。

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中北製 (6496)

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