きょうの動意株

高純度化は連続最高業績、増配も材料出尽くし感で急反落

4973 日本高純度化学 株価チャート

 日本高純度化学(4973)は、3万5000円安の47万8000円と5日ぶりに急反落している。前日18日に2007年9月中間期決算とともに中間期・期末配当の再増配を発表したが、材料出尽くし感が強まり利益確定売りが加速している。同社の中間期業績は、期初予想通り前年同期比12%増収、6%経常増益、6%純益増益で着地した。プリント基板、半導体基板用に金めっき需要が堅調に推移し、金、パラジウムなどの貴金属価格の継続的な上昇や貴金属化合物の販売数量増、新製品の寄与などが重なり増収増益を達成した。今3月通期業績も期初予想を踏襲し、経常利益は21億6000万円(前期比5%増)と連続して過去最高を更新、純利益も13億円(同6%増)を見込んでいる。配当は、中間期・期末とも前回予想の各3000円を4000円に引き上げ、年間8000円(前期実績5500円)に増配する。株価は、携帯電話の在庫調整、パソコン買い控えなど悪業績環境が足を引っ張り上場来安値40万8000円まで大きく調整、増配報道などを手掛かりにリバウンド幅を拡大していた。ニ進一退で底上げ継続となりそうだ。

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