きょうの動意株

マンダムは業績再増額、記念増配も利益確定売りで続落

4917 マンダム 株価チャート

 マンダム(4917)は、95円安の2795円まで売られ続落している。前週末19日に今年7月の中間期業績の上方修正に続き、今度は3月通期業績の上方修正、さらに期末の記念配当増配を合わせて発表したが、19日の米国NYダウが366ドルの大幅続落となったことが響き利益確定売りに押されている。同社は、第1四半期決算発表時の7月に9月中間期業績を増額、株価は4月以来の3000円大台を回復していたが、今度は3月通期業績を増額した。売り上げは期初予想を10億円、経常利益は3億5000万円、純利益は2億円それぞれ上回り、純利益は32億円(前期比28%増)と増益転換率を拡大し過去最高の2004年3月期業績に肉薄する。国内の「ギャッピー」の堅調推移や秋製品の順調な導入により、海外の下期の伸び率鈍化や原材料高騰による原価率上昇などを補い上方修正につながった。期末配当は、創業80周年の記念配当20円を上積みし、年間80円(前期実績60円)に増配する。株価は、業績伸び悩みによる2000円台の下値固めからようやく上値を窺う復調基調を強めている。薄めながら信用取組が株不足となっている需給関係も後押しし、下値でディフェンシブ業態の見直し運動は強まろう。

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マンダム (4917)

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