きょうの動意株

フジ住宅は今度は通期業績も上方修正し安値から急反発

8860 フジ住宅 株価チャート

 フジ住宅(8860)は、寄り付きの買い気配から77円高の398円まで買い上げられ変わらずを含み9営業日ぶりに急反発し、前日につけた年初来安値316円から急出直りとなっている。前日23日に9月に続いて2007年9月中間期の再上方修正と今3月通期業績の初上方修正を発表、通期純利益が3期ぶりに過去最高更新となることから再び大幅出遅れ訂正期待の買い物が増勢となっている。業績増額は、戸建住宅の粗利益率の改善、中古住宅再生事業の売り上げ戸数の増加、固定経費の前倒し削減、固定資産譲渡などが重なったことを要因としている。固定資産譲渡は、大阪府に保有する遊休土地を来年2月物件引き渡しで売却するが、税効果会計に係る会計基準に従い中間期に法人税相当額の戻し入れを行うことが業績を押し上げる。3月通期業績は、売り上げは期初予想を13億400万円下回るが、経常利益は4億5000万円、純利益は9億4900万円それぞれ上回り、純利益は20億7000万円(前期比2.2倍)と3期ぶりに過去最高を更新する。株価は、9月の中間期業績増額で395円高値まで70円高して往って来いとなっている。PERは6倍台、PBRは1倍そこそこ、配当利回りは4.3%と大きく割り負けており、底上げ継続となろう。

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フジ住 (8860)

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