きょうの動意株

ヤフーはストップ安、中間決算発表で材料出尽くし感

4689 ヤフー 株価チャート

 ヤフー(4689)は、寄り付きから売り気配を下げ5000円安の5万800円とストップ安まで売られ急反落している。前日24日に207年9月中間期決算を発表、ほぼ期初予想通りの2ケタ増収増益で着地したが、前日に決算先取りで買い進まれていただけに材料出尽くし感から利益確定売りが先行している。同社の中間期業績は、前年同期比17%増収、21%経常増益、9%純益増益となった。広告事業が、行動ターゲッティング広告や検索連動型広告の好調推移で27%増と伸び、ビジネスサービス事業も「Yahoo!不動産」や「Yahoo!ショッピング」などを中心に27%増となり、パーソナルサービス事業で「Yahoo!BB」のISP料金収入がソフトバンクBBとの業務提携契約見直しの影響で0.7%減となったことをカバーした。純利益は、持分法適用会社のバリューコマースの株価下落で特別損失37億円を計上し伸びは小幅にとどまった。同社は、四半期ベースの業績予想のみ開示しており、第3四半期(3Q、10-12月)業績は、売り上げ484億円-708億円、経常利益293億5000万円-308億円、純利益166億円ー175億円を見込んでいる。市場コンセンサスの平均では、今3月期通期純利益を703億円強と予想しており、3Qまでの合計額の進捗率は65ー66%となる。株価は、米国のインターネット株の高人気とともに8月の上場来安値3万5200円からほぼ一本調子で約7割高となっている。本来は内需業態だが、米国株価に連動して強弱感を対立させることになろう。

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