きょうの動意株

バンダイVは買い気配、M&A4銘柄は軒並み買い先行

 バンダイビジュアル(4325)は、寄り付きから買い気配を切り上げ2万円高の23万9000円買い気配と3日ぶりに急反発している。前日8日に親会社のバンダイナミコホールディングス(7832)が、株式公開買い付け(TOB)により同社を完全子会社化すると発表、同社も賛同を表明したことからTOB価格28万7000円にサヤ寄せする動きを強めている。同社は、バンダイナムコHDグループで映像ソフト事業を担当しているが、よりグループ内で柔軟な事業再編を進めることがシナジーを最大化できるとして賛同したもので、TOB後に上場廃止になる可能性があるとしている。前日は同社のほか、3社がM&Aを発表しておりいずれも買い先行となっている。バンダイナムコHDが、同じくTOBするバンダイネットワークス(3725・JQ)は、TOB価格6万300円にサヤ寄せし2000円高の4万6900円買い気配と7営業日ぶりに反発、ゲームオン(3812・M)も、TOB価格20万円にサヤ寄せし1万円高の14万4000円買い気配と急続伸している。また、山武(6845)が、株式交換方式で完全子会社化する金門製作所(7724)は、1対0.045の株式交換比率から上値余地があるとして寄り付きの買い気配から12円高の144円まで買い進まれ急反発している。

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