きょうの動意株

東邦薬は中間期に続き通期業績増額も利益確定売りで反落

8129 東邦ホールディングス 株価チャート

 東邦薬品(8129)は、80円安の1980円と反落している。同社は、10月25日に2007年9月中間期業績を上方修正し、株価は窓を開けて急伸した。前日8日にその中間期決算を発表するとともに、今度は3月通期業績を上方修正、中間期・期末配当も増配したが、織り込み済みとして利益確定売りが先行している。同社の3月通期業績は、売り上げが期初予想より50億円、経常利益が5億円、純利益が3億円それぞれ上積みされ、純利益は83億円(前期比15%増)と前期の過去最高を更新する。中間期業績が、調剤薬局チェーンの大型化や医療機関の共同購入などで納入先の購買力が高まっているところをターゲットに提案型営業を進め、適正利益確保のための価格ロックシステムを厳格に運用した効果などから中間期業績が、前回増額通りに過去最高で着地、これを踏まえて通期業績も上方修正した。配当は、前期実績・期初予想の中間期・期末各6円を8円に引き上げ、年間16円に増配する。株価は、前回増額時に窓を開けて500円幅の急伸となった。目先調整終了後にPER14倍台の割安修正からもディフェンシブ株人気の再燃が有力となる。

記事中の会社を詳しく見る

東邦HLD (8129)

ページトップ