きょうの動意株

太陽インキは急反発、業績上方修正で割安株買い再燃

4626 太陽ホールディングス 株価チャート

 太陽インキ製造(4626)は、290円高の3400円と3日ぶりに急反発している。前日13日に2007年9月中間期決算とともに、3月通期業績の上方修正を発表、単独中間期業績を上方修正した11月6日と同様に割安株買いが再燃している。同社の中間期業績は、期初予想を上ぶれ前年同期比6%増収、20%経常増益、31%純益増益と増益率を伸ばした。プリント配線板(PWB)用部材が、中国市場の高成長などを中心に拡大トレンドを継続し、在庫調整が続いていた薄型テレビ向けのフラットパネル・ディスプレイ(PDP)用部材も、価格改定効果が浸透、製品別の売り上げ構成の変化や円安恩恵も上積みとなり上ぶれ着地した。3月通期業績は、PDP用部材販売の弱含みや下期の円高基調を踏まえ、売り上げを期初予想より5億円引き下げたが、経常利益は2億円、純利益は3億円それぞれ引き上げ、純利益は63億円(同8%増)と増益率を伸ばし連続の過去最高更新となる。株価は、第1四半期業績の大幅増益に反応した株式分割権利落ち後高値3850円から同安値2920円までの調整し、この調整幅の半値戻し水準を固めているところである。PERは15倍台と一段と割安となり、ハイテク株のなかでも値動きの軽い好実態株として全値戻しに照準を合わせよう。

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太陽HLD (4626)

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