きょうの動意株

ホリプロは通期業績再増額に期末増配加わり3連騰

 ホリプロ(9667)は、寄り付きの買い気配から79円高の1388円まで買い進まれ3日続伸している。前日14日に2007年9月中間期決算を開示、7月、11月の期中2回の上方修正通り大幅増益で着地するとともに、3月通期業績の同じく2回目の上方修正、さらに期末配当の増配も発表、割安株買いが増幅している。同社の中間期業績は、前年同期比19%増収、48%経常増益、52%純益増益と大きく伸びた。出演事業では深田恭子、藤原竜也などの若手男女タレントの活躍が続き、メディア事業でも人気テレビ番組を制作、公演事業も演劇公演を10本上演し好評を博したことなどが大幅増収益につながった。3月通期業績は、第1四半期決算発表時の7月に上方修正しているが、さらに増額した。売り上げは4億7000万円、経常利益は7億1300万円、純利益は4億7400万円それぞれ引き上げ、純利益は16億4600万円(前期比22%増)と前期の過去最高を大幅に更新する。期末配当は、前回予想の11円を20円に増配、年間31円(前期実績32円)とする。株価は、業績修正のたびごとに好感高したが、総体では1300円乗せが上値限界となる小幅ゾーンの動きとなっている。PER12倍台の割安修正から、1月の年初来高値1420円抜けから騰勢加速となろう。

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