きょうの動意株

日平トヤマは今度は通期業績を上方修正しストップ高

 日平トヤマ(6130・東2)は、100円高の998円とストップ高まで買われ続急伸している。前日14日に発表した2007年9月中間期決算が、8月の上方修正値を上回って着地し、今度は3月通期業績を上方修正し期初予想の減益率を縮小することが、年初来安値水準での割安株買いを拡大している。同社の中間期業績は、8月に上方修正されたがその増額値を上ぶれ前年同期比10%増収、0.7%経常減益、24%純益増益となった。工作機械では、主力のトランスファーマシン、マシニングセンタ、専用研削盤が、自動車産業の設備投資拡大により好調に推移、産業機械でもワイヤソーが国内、中国向けのIC、太陽電池業界向けに順調に受注を拡大しており、純利益は連結子会社解散に伴い税金費用が減少して大幅増益となった。3月通期業績は、売り上げを期初予想より90億円、経常利益を11億円、純利益を7億円それぞれ引き上げ、純利益は52億円(前期比9%減)と前期の過去最高からの減益率を大幅に縮める。株価は、今期業績の保守的な予想が響き900円割れで再三下値を試す調整が続いた。業績修正でPERは9倍台と超割安となりリバウンド幅を拡大しよう。

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