きょうの動意株

高松建設は通期業績据え置きで利益確定売り先行し反落

1762 高松コンストラクショングループ 株価チャート

 高松建設(1762)は、80円安の1680円と6営業日ぶりに反落している。前日19日に2007年9月中間期決算を発表、10月26日の上方修正通りに減収減益率を縮小して着地したが、3月通期業績が期初予想据え置きとしたことから利益確定売りが先行している。同社の中間期業績は、前年同期比8%減収、61%経常減益、84%純益減益で着地した。受注が期初計画を6%上回り、民間工事で公共工事減少を補い、施工の合理化、原価の低減、間接部門経費の削減などを進めたことが減収減益幅縮小につながった。3月通期業績は、公共工事や住宅投資の減少が続き工事の受注競争が激化するとして期初予想を据え置いた。それでも純利益は、前期の株式売却特別損失が一巡し39億円(前期比92%増)と大幅増益となる。株価は、中間期業績増額で300円高し1株純資産水準での中段固め継続となっている。PERは市場平均並みで、信用取組倍率が1倍台で拮抗する好需給もサポート材料に上値を窺う展開が続こう。

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高松コンG (1762)

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