きょうの動意株

チヨダウーテは独ク社の株式買い増しがMM人気を刺激し急反発

5387 チヨダウーテ 株価チャート

 チヨダウーテ(5387・JQ)は、42円高の629円と3営業日ぶりに急反発し、11月21日につけた年初来安値554円から底離れ気配を強めている。前日3日に提携先のドイツのクナーフ・グループが、同社株式を取得予定の10%からさらに市場外取引で買い増し、近日中の保有比率を12.5%まで引き上げると発表、マーッケットメーク(MM)銘柄人気を刺激している。同社とクナーフ・グループは、昨年5月に日本で石膏ボード事業を強化するために業務提携、株式も取得したが、これまでの提携成果と今後の提携効果を検討し株式保有比率の引き上げ協議を続けてきた。今回は、同社主要株主から102万4000株(発行済み株式総数の7.8%)を市場外取引で譲渡することを斡旋することになり保有比率が高まる。また同社は、業務提携の一環としてチヨダウーテ本社工場敷地内にクナーフ・グループの経験を取り入れ研修センターを建設、来年1月に竣工予定で、石膏ボード関連の総合情報提供センターとして両社の業務提携効果を後押しする。株価は、改正建築基準法の影響による新規住宅着工件数の減少が響き11月21日に今3月期業績を下方修正し下値探りの動きとなった。PERは10倍台、PBRは0.6倍と下げ過ぎ示唆となっており、リバウンド幅拡大を支援しよう。

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