きょうの動意株

ビットアイルは1Q業績が大幅増益観測をフォローし4連騰

 ビットアイル(3811・HC)は、7000円高の7万8900円と4日続伸している。前日5日に今7月期第1四半期(1Q)決算を発表、12月4日に伝えられた大幅増益観測通りに着地したことからネット関連人気が増勢となっている。同社の1Q業績は、前年同期比40%増収、20%経常増益、16%純益減益となった。インターネットのブロードバンド化、業務系システムのイントラネット化、家電機器や情報のホームサーバー化などが進みアウトソーシングニーズが高まる環境下、前期稼働の第2・第3データセンターのサーバーラックの販売が順調に推移し、運用監視サービス、レンタルサービス、人材サービスなどのラインアップも充実させたことが2ケタ増収増益につながった。純利益は、持分法適用会社に対する損失を5000万円計上したことなどで減益となった。中間期・通期業績は、期初予想を据え置き通期純利益は6億1800万円(前期比45%増)と大幅増益転換を見込んでいる。株価は、株式分割権利落ち後安値4万1000円からCSKホールディングス向け第3者割当増資などで大きく人気付き、その後の下値固めからは自己株式取得などをテコに持ち直している。新興市場のネット関連としてはPERが19倍台と相対的に割安であり、一段のリバウンドが想定される。

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