きょうの動意株

大有機は業績増額に期末増配重なり安値から急反発

4187 大阪有機化学工業 株価チャート

 大阪有機化学工業(4187・東2)は、24円高の570円と急反発し、前週末14日ザラ場につけた年初来安値531円から出直る動きを強めている。前週末14日に2007年11月期業績の上方修正と期末配当の増配を発表、割安修正期待の下値買いが再燃している。同社の11月期業績は、売り上げが期初予想より18億2600万円引き下げられたが、経常利益は1億2700万円、純利益は9600万円それぞれ引き上げられ、純利益は12億6900万円(前期比89%増)と2期ぶりに過去最高を更新する。売り上げは、一部製品の価格適正化や不採算品製品の撤退により減額されたが、利益は原燃料価格高騰の影響を経費の削減や有価証券売却益などデカバーし上方修正につながった。期末配当は期初予想の6円を8円に引き上げ、年間14円(前期実績12円)に増配する。株価は、昨年12月の前期業績の下方修正で下ぶれ今期業績の大幅増益予想で持ち直したものの、その後の中間期、四半期業績の低進捗率や原油価格の高騰などが響き下値模索となった。株価は、PER9倍台、PBR0.6倍、配当利回り2.5%と割安となり底上げ加速が予想される。

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大有機 (4187)

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