きょうの動意株

アインメディカは急続伸、3Q2ケタ増益でMM株人気

 アインメディカルシステムズ(2746・JQ)は、寄り付きの3000円安から切り返し1万9000円高の26万5000円と急続伸している。前日19日に今1月期第3四半期(3Q)決算を発表、2ケタ増益で着地し通期予想業績に対して順調な進捗率を示したことから、割安顕著としてマーケットメーク(MM)銘柄人気が高まっている。親会社のアインファーマシーズ(9627・JQ監理)が、イオンとの委任状争奪戦を演じているCFSコーポレーション(8229)との経営統合を控えていることも、側面支援の思惑材料として意識されている。同社の3Q業績は、前年同期比13%増収、31%経常増益、2%純益増益となり、利益は通期予想対比で76ー74%の順調な進捗率となった。首都圏を地盤とする調剤薬局チェーンとして、前期開店の3店舗のフル回転に今期開店の1店舗が加わり、処方箋投与日数長期化やインテリジェントフィー獲得向上により処方箋単価が上昇したことが寄与した。純利益は、中間期に退職給付債務の一括消却、役員退職慰労金、減損損失などで1億3100万円の特別損失を計上し増益率が縮小するが、第1四半期、中間期とは異なり増益転換した。1月通期業績は、期初予想を据え置き純利益は3億3700万円(前期比2%減)を見込んでいる。株価は、10月のアインファーマシとCFSコーポの経営統合以来、上場来安値21万5000円水準からの出直り基調を強めている。PER8倍台の一段の訂正が期待できそうだ。

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