きょうの動意株

アールエイジは07年IPO高初値倍率第1位を見直すも反落

3248 アールエイジ 株価チャート

 アールエイジ(3248・M)は、1万9000円高の22万円と3日続伸して寄ったあと、6000円安と反落している。同社株は、今年10月15日に公開価格7万円で新規上場され、2日間の買い気配から公開価格比4.0倍の28万6000円で初値をつけ、初値倍率は2007年IPO(新規株式公開)中のトップとなった。IPO銘柄数自体が、ライブドア事件の後遺症や全般市場波乱の影響で121社と前年の188社から35%減となるなかで気を吐いたことになる。大納会もこの上場人気を見直し下値の打診買いが続いたが、手仕舞い売りも交錯している。業績も、連続の2ケタ増収増益を続け、前期は上場記念配当500円を上乗せ2000円とし今10月期はさらに2500円に増配する。ただ、米国初のサブプライムローンの焦げ付き問題や改正建築基準法による住宅着工減少などが不動産セクター全般の上値を抑える展開となり、同社も上場直後の上場来高値42万6000円から調整展開となった。来年もIPO社数は低調に推移すると観測されており、1月のIPO休止期間中に、直近IPO人気が高まり出直るか注目されることになる。

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アルエイジ (3248)

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