きょうの動意株

東京産は安値水準で好バリューの打診買い入り小反発

8070 東京産業 株価チャート

 東京産業(8070)は、3円高の361円と小反発している。市場の主力株の一角だった大手商社株やプラント関連株の調整期入りの影響を受けて、同社株も12月20日に年初来安値351円に顔合わせしたが、さすがにこの水準ではPERが12倍台、PBRが0.5倍、配当利回りが2.7%と好バリューが目立つとして底値での打診買いを誘発している。10月に上方修正された今3月期の連続過去最高純利益更新も見直されている。同社は、三菱系の機械専門商社で、売り上げの約7割が三菱重工業製品で占められているが、今3月期業績は、電力プラント関連の売り上げ増や中国、アセアン地域向けの工作機械の好調な販売推移から上方修正した。純利益は、期初予想の7億6000万円から8億4000万円(前期比28%増)に引き上げられ、前期の過去最高を更新する更新幅を拡大する。配当も、前期の記念配当1円を含む10円配当を普通配当として継続する。このため株価も、8月の年初来安値から418円高値までリバウンドしたが、同社と株価連動性が高い三菱重工業の株価調整期入りとともに再び下値を試す展開となっている。値幅的にもともかく、10円安定配当継続から配当利回りは2.7%となっており、配当取りから入って値幅効果も狙えそうだ。

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