きょうの動意株

国際帝石は反発、WTI価格が100ドル台に乗せ最高値

1605 国際石油開発帝石 株価チャート

 国際石油開発帝石ホールディングス(1605)は、2万円高の123万円と反発している。前日3日の米国市場で原油先物(WTI)価格が一時、1バーレル=100.09ドルと続伸して連日の史上最高値更新となったことを手掛かりに買い先行となっている。WTI価格の最高値更新は、ナイジェリアやパキスタンの政情不安リスクや米エネルギー省発表の週間在庫統計で市場予測を上回って原油在庫が減少したことを要因としており、同社の今3月期業績へのポジティブな波及期待が高まっていることも買い方を勢い付かせている。同社の今期業績は、第1四半期、9月中間期決算と決算発表のたびごとに上方修正された。WTI価格と連動してブレント原油も上昇、同原油を基準油種としていることが2回の上方修正要因となっている。売り上げは再増額で期初予想より1710億円、経常利益は1300億円、純利益は310億円上方修正されたもので、純利益は1270億円(前期比23%減)と減益率を縮小する。WTI価格の100ドル乗せで、期末にかけての業績再々上ぶれ期待も高まり押し上げ効果を発揮しそうだ。株価は、WTI価格が90ドル台に乗せた昨年10月に上場来高値133万円まで急伸しており、再現思惑を高めよう。

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