きょうの動意株

ロート薬は続落も花粉症関連で春高習性再現期待

4527 ロート製薬 株価チャート

 ロート製薬(4527)は、39円安の1225円と続落している。正月休み中の米国株価の急落、円高から売り先行となっているが、ただ下値では昨年12月27日に環境省が発表した2008年春の花粉総飛散量予測に関連して春高習性の再現期待も高まりそうだ。同時に昨年8月、11月と相次いで2回も上方修正された今3月業績も見直されよう。環境省の予測によれば、今春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散量は、東海から関東、東北で昨年2007年春より1.5倍から3倍に増加する地域が多いとされた。昨年夏の日照時間が多い気象条件の影響や、前シーズンの飛散量が少ない場合は翌シーズンに飛散量が増加する傾向などが要因となる。しかも、今年1月には寒さが緩み気温が上昇するために、飛散開始は例年並みかやや早いと予測している。同社の株価は例年、年明けとともに花粉症関連の特需を先取りし人気化したが、昨年は特需不発から1430円高値まで買い上げられる程度にとどまった。今期業績は、第1四半期、中間期と決算発表のたびごとに上方修正され、連続して過去最高を更新することもフォローし昨年以上の上値評価から、2006年1月の株式分割権利落ち後高値1460円抜けも期待される。

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ロート薬 (4527)

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