きょうの動意株

ヤマザワは純益小幅減益を逆バネに底値買いから反発

9993 ヤマザワ 株価チャート

 ヤマザワ(9993)は、20円高の1500円と3営業日ぶりに反発している。同社株は、11月7日の2007年9月中間期決算発表時に、今3月通期純利益を期初予想より1億円下方修正し、株式分割権利落ち後安値1480円まで下ぶれたが、同底値から逆に戻りを窺う動きが増勢となっている。12月25日に東証2部から1部に指定替えされた福島県が地盤のホームセンターのダイユーエイト(2662)が、強調展開していることも、同じ東北地方の小売り業として好実態見直しのきっかけになっている。同社は山形県を地盤とする食品スーパーで、今年4月に仙台市に宮城物流センターを開設し山形・宮城両県での新規出店、営業エリア拡大を積極化している。今3月期業績もほぼ期初予想通りに順調に増収増益ペースで推移してきたが、ただ中間期純利益は、ドラッグ事業部門の減損損失や会計基準変更に伴う商品券改修損失引当金繰り入れなどの特別損失が重なり、6億9200万円(前年同期比8%減)と下ぶれた。このため通期純利益も、期初予想より1億円引き下げて15億3000万円(前期比0.3%増)としたが、増益は維持し前期に続く過去最高更新となる。株価は、PER11倍台、PBR0.7倍と大きく評価不足となっており、底値妙味を拡大する。

記事中の会社を詳しく見る

ヤマザワ (9993)

ページトップ