きょうの動意株

東洋炭素は3連騰、中間業績上ぶれ着地し下げ過ぎ修正

5310 東洋炭素 株価チャート

 東洋炭素(5310)は、320円高の7860円と3営業日続伸し、1月16日につけた株式分割権利落ち後安値6100円からリバウンド幅を拡大している。前週末18日に発表した2007年11月中間期が期初予想を上ぶれ2ケタ増収増益で着地したことを買い手掛かりにハイテク関連株が増幅している。同社の中間期業績は、前年同期比16%増収、21%経常増益、23%純益増益と大きく伸びた。主力商品の等方性黒鉛製品の生産能力が、年間1万1000トン体制に増強され、国内外の旺盛な需要を取り込み、とくに中国市場で高機能分野に特化した新拠点が本格稼働しグローバル展開が加速したことから上ぶれ業績につながった。5月通期業績は、期初予想を据え置き純利益は50億円(前期比12%増)と連続の過去最高を見込んでいる。株価は、昨年5月末割り当ての1対1.5の株式分割の権利を落とし、権利落ち埋めの1万3770円から半値以下となる調整となっている。前週末に伝えられた2007年12月の北米地域の半導体製造装置のBBレシオが11月の0.82倍から0.89倍台に若干上昇したことに反応し底値反転した。中間期業績の上ぶれ着地を追撃材料に13週移動平均線から24%超とマイナスかい離となっている下げ過ぎ修正が加速しよう。

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東洋炭素 (5310)

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