きょうの動意株

竹内製は3Q業績が大幅増益・高進捗率着地も急反落

6432 竹内製作所 株価チャート

 竹内製作所(6432・JQ)は、200円安の3400円と3営業日ぶりに急反落している。前週末18日に今2月期第3四半期(3Q)決算を発表、大幅増収増益で着地するとともに、昨年8月に上方修正された2月通期予想業績対比で利益が85%の高進捗率となったが、米国のサブプライムローン問題で住宅投資が減速する懸念が尾を引き利益確定売りが先行している。同社の3Q業績は、前年同期比18%増収、31%経常増益、28%純益増益と大きく伸びた。主力の建設機械が、米国向けは住宅市場の調整を受けて販売台数が減少したが、欧州向けの販売が大幅に増加、ドル、ユーロ、ポンドの為替相場が円安で推移、3Qの急激な円高により為替変動リスクヘッジに伴うオプション差益1億4800万円と為替差損が発生したが大幅増益につながった。2月通期業績は、8月修正値を据え置き純利益は70億円(前期比16%増)と連続過去最高更新を見込んでいる。株価は、8月の業績増額をきっかけに7120円まで1500円幅の急伸となったが、サブプライムローン問題を懸念し半値以下の2905円まで大幅調整となった。PERは7倍台と下げ過ぎ顕著となっており、下値から再び戻りを試そう。

記事中の会社を詳しく見る

竹内製 (6432)

ページトップ