きょうの動意株

東京スターはTOB開始も材料出尽くし感強まり小動き

 東京スター銀行(8384)は、35万8000円と前日と変わらずになっている。前日4日にアドバンテッジパートナーズ系の4つのファンドが、100%子会社化のために株式公開買い付け(TOB)を開始すると発表、同社も賛同を表明したが、すでに昨年12月12日のTOB契約締結をきっかけにTOB価格36万円へ向け急伸していたこともあり、TOB価格前で小動きとなっている。同社は、ロンスター傘下で経営を再建し2005年10月に再上場されたが、再上場以来、ローンスターの保有株の動向が思惑材料となってきた。今回のTOBは、アドバンテッジの持つ経営・財務ノウハウやネットワークを活用し中・長期的な事業戦略の策定、実行により新金融商品の開発・投入、地方市場への進出などを積極化、企業価値を向上させることを目的にしている。TOBは、買い付け期間を2月5日から3月6日までの22営業日、買い付け株式数を52万4999株、買い付け代金を1889億9964万円と予定、TOB後に同社は上場廃止となる。株価は、再上場から3年余、ほぼ上場来安値水準で上場廃止となる。

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