きょうの動意株

URBANは安値水準から反発、3Q業績が大幅増収益

 アーバンコーポレイション(URBAN、8868)は、46円高の853円と反発し、2月13日につけた昨年来安値727円から出直る動きを強めている。前日20日に発表した今3月期第3四半期(3Q)業績が、大幅増収増益で着地したことから、割安・下げ過ぎ訂正期待の買い物が再燃している。同社の3Q業績は、前年同期比2.3倍増収、3.0倍経常増益、2.1倍純益増益と大きく伸びた。優良収益不動産を投資対象とする機関投資家やファンドなどからの同社開発物件に対する需要が強く、不動産流動化事業で都心を中心に大型物件の売却が拡大したことが寄与した。同社の今3月通期業績は、中間期決算公表時の昨年11月に上方修正されており、3Q利益実績はこの増額値に対して70ー68%の進捗率にととどまったが、11月増額値を据え置き純利益は310億円(前期比3%増)と連続の過去最高更新を予想している。株価は、改正建築基準法の影響によるマンション分譲戸数の減少などの不動産市況の悪化懸念から調整が続き、2003年8月以来の安値水準まで突っ込んだ。PERは5倍台、13週移動平均線からは35%超のマイナスかい離と下げ過ぎとなっており、一段のリバウンドを窺おう。

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