きょうの動意株

ネクストは株式分割で業績下方修正を押し返しストップ高

2120 LIFULL 株価チャート

 ネクスト(2120・M)は、寄り付きの買い気配から2万円高の14万3000円とストップ高まで買い進まれて4営業日ぶりに急反発、2月14日につけた上場来安値10万4000円からのリバウンド幅を拡大している。前週末22日に株式分割を発表、2月13日の今3月期第3四半期決算とともに発表した今期業績の下方修正を押し返し、権利取りからネット関連株人気を再燃させている。株式分割は、投資金額の引き下げと流動性を高めることにより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的に実施するもので、3月31日割り当てで1株を2株に分割する。一方、同社の今期業績は、昨年7月に早々と9月中間期・3月通期業績を上方修正していながら、今年2月にその通期業績を今度じは下方修正、純利益は7月の上方修正値8億2700万円を5億6100万円(前期比37%増)に引き下げ、連続過去最高更新の更新幅を縮小した。楽天の持分法適用会社として不動産関連のポータルサイトを運営しているが、マンション供給減やマンション価格高騰により購買意欲が低下し、資料請求数が伸び悩んでいることが下方修正要因となった。このため株価も上場来安値まで2万円幅超の急落となっており、株式分割と綱引きしつつ戻りを試す展開が続くことになる。

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