きょうの動意株

日システムは実質増配をきっかけに割安株買い広がり続伸

9759 NSD 株価チャート

 日本システムディベロップメント(9759)は、25円高の1534円と続伸している。2月26日後場取引時間中に発表した期末配当の実質増配の好感買いが続いているが、昨年8月に早々に上方修正された今3月期通期業績も見直され割安訂正期待を高めている。同社の期末配当は、期初予想の25円から28円(前期実績50円)に引き上げられ、昨年3月末割り当てで実施した1対2の株式分割を勘案すると実質3円の増配となる。株主への利益還元策として実施するものだが、この背景となる今3月期業績も上方修正通り好調に推移している。売り上げは445億円(前期比7%増)、経常利益は87億円(同12%増)、純利益は55億円(同11%増)を予想、連続の過去最高更新となる。金融機関向けを中心に情報サービス事業が、堅調に推移し受注条件の改善や生産性の向上、販管費削減などが重なり好決算につながっている。株価は、今年1月の昨年来安値1153円から自己株式の取得、不動産子会社の設立、さらに連結子会社の三菱UFJ信託銀行との業務提携などをテコにリバウンド幅を拡大した。内需関連人気もオンしなおPER14倍台の割安修正が続こう。

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