きょうの動意株

博展は上場3日目も上値を追い連日の最高値

2173 博展 株価チャート

 博展(2173・HC)は、9000円高の18万3000円と続伸し、2月29日の新規上場以来、3営業日連続の上場来高値更新となっている。新規株式公開(IPO)市場は、2月1日の再開以来同社を含めて9社が新規上場され、4社が公開価格を上回り、5社が下回る4騰5敗と負け越していたが、同社の内需関連業態や公開価格がPER9倍台と割安で、資金吸収額も5億円強と小規模なことが引き続き買い評価されている。公開初日は、公開価格9万5000円に対して3%高の13万1000円で初値をつけたあと、初値比ストップ高の15万1000円で比例配分され、前日も18万1000円まで買われてストップ高しており、全般急落相場下でIPO見直しの牽引役となるとの期待も高まっている。同社は、展示会や販売促進イベントなどを企画・制作・運営する広告代理店だが、展示会の集客からディスプレイの施工、映像・パンフレットの制作までトータルで提供する独自のビジネスモデル「コミュニケーションデザイン事業」を展開している。業績も順調に増収増益を続け、今3月期純利益は1億5900万円(前期比32%増)を予想している。株価は、連続ストップ高だが、PER的にはまだ16倍台と上値余地を示唆しており、一段の集中人気も想定される。

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博展 (2173)

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