きょうの動意株

スバル興は業績再増額が逆行高習性を刺激し反発

9632 スバル興業 株価チャート

 スバル興産(9632)は、6円高の340円と反発し、1月23日の昨年来安値326円に並ぶ安値水準で再動意となっている。前日5日に発表した昨年9月に次ぐ2008年1月期業績の2回目の上方修正が、全般波乱相場下で同社の逆行高習性を刺激している。同社の1月期業績は、売り上げが昨年11月増額値より16億4400万円、経常利益が1億2900万円、純利益が700万円それぞれ引き上げられ、純利益は前期計上の固定資産売却益の一巡と取引先倒産による貸倒引当金繰入額約1億7000万円が重なり、4億7000万円(前期比24%減)と小幅な減益率縮小にとどまる。単独業績の道路事業で、雪氷作業などの請負収入が増加しており、連結業績の再上方修正要因となった。株価は、昨年9月の業績増額では382円高値まで買われる反応があったものの、反動の調整が続いた。PERそのものは割高だが、PBR0.6倍の割り負け訂正で逆行高する習性には定評があり、しばらく出番が続きそうだ。

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スバル興 (9632)

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